大正村施設紹介~街道特集

皆さんこんにちは。

9月に入り朝晩と肌寒いくらいになり、季節が秋にかわるのを次第に感じられるようになりました。

日中は、まだまだ暑くなる日もありますが、ぶらぶらと街歩きをし易い時期だと思います。

 

そこで今回は、大正村の街道特集です。街歩きをしながら大正村を楽しんでみて下さい。

ウォーキングは健康にも良いと思います。いつもとは少し変わった景色が楽しめるかもですよ。

 

☆大正路地☆

今もなお、大正時代のたたずまいを色濃く残す路地。土地の素封家の年貢米を納めた米蔵と、江戸時代から続く呉服屋の蔵に挟まれた路地で、蔵の白と黒のコントラストが鮮やかです。黒い羽目板は、桟を外すと防火壁の役目を果たせるようになっているそうです。

 

☆街道交差点☆

明智町常盤町に残された街道交差点。この街道を東にたどれば、伊那路から塩尻へ。西に向かえば尾張へ。南に下れば、奥三河から岡崎へ。北に進めば、中山道。この交差点は、南北街道と中馬街道の出遭い辻。かつては馬子の唄声や、お伊勢参りの人たちで賑わった宿場の中心でした。

 

☆うかれ横丁☆

この路地は、中馬街道の一部で生糸生産の盛んな頃は、旅人や馬子を相手に、酒やうどんを売るお店が並んでいました。誰がつけたか「うかれ横丁」。昔懐かしい面影を残す通りです。通りには道路を跨ぐ渡り廊下のある家もあります。

 

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