明知城址の草刈り作業を行いました
5月30日（月）に恵那市明智町の史跡「明知城址」で、地元ボランティアによる草刈り作業が実施されました。
明知城址は、本丸を中心に放射線状に広がる空堀郡が全国でも珍しく、多く現存しており、近年のお城ブームと重なって、訪れる観光客も年々増加しています。
そこで、あけちまちづくりフォーラムが観光客にもわかりやすく城跡を散策してもらおうと案内看板を新たに作成しました。この看板は、6月3日（金）に明智中学生が地元の歴史を学ぶ授業の一環と地域貢献とをあわせて設置を予定しています。
中学生の看板設置を前に、同フォーラムや申酉会のメンバーら20名ほどで本丸、出丸址や上り道の草刈り作業を行いました。
雨の中参加者は、大変だったが歴史好きの観光客に楽しんで散策してもらいたいと、きれいになった城山を見て語りました。
これからのシーズン、城山散策をぜひお楽しみください。
